Gift for the future of Cambodia to Uプロジェクト

こちらのお写真を見てください。
これはただの水たまりではありません。
カンボジアの農村地区に住む人々の飲み水です。

2017年、カンボジアを訪れた際にこの濁った水を日々飲んでいるという事実に
衝撃を受け、GCUのカンボジア支援は農村地区での井戸掘りから始まりました。

そして、度々カンボジアを訪れ子供達と触れ合う中で次の支援として必要なのは
教育だと考え、私たちは学校建設、修繕、教育設備の支援を開始しました。

そして次のステップとして、村のお母さんたちの仕事を創り出すべく女性の就労支援工房NATURAL VALUEのサポートを開始し、職業訓練、女性教育を行い、水草を作ったカゴバックの制作・販売を始めました。そして、カンボジアシェムリアップ最大級のお土産市場のナイトマーケットに
フェアトレードショップを開店し、販売を開始しました。
年間990万人が訪れる観光地での販売とあり、売れ行きは好調でした。

インフラ、教育、そして仕事とカンボジアでの支援は順調に進んでいるかに思えました。

しかし、、
2021年コロナショックによって990万人の観光客は0に。
カゴバックの売上が上がらないだけでなく、街はゴーストタウンと化してしまいました。

現地で支援活動を行うNATURAL VALUEさんからも現地の悲痛な声が届きましたが、
この状況下でカンボジアに行くことも叶いません。

それでも出来ることはないかと支援を続けてきました。

カンボジアのくっくま孤児院ではコロナ禍で支援が減っており、
食料品をなんとかやりくりしているレベルでお菓子などの嗜好品が食べられない状況だと聞き、大量のお菓子を送りました。

2021年も後半に差し掛かりますがまだ事態の収拾の目処がつかない。
職を失ってしまったお母さんたちはどうしているだろうかと気がかりでおりました。

そんな中、NATURAL VALUEさんとの話し合いで、
お母さん達が作ったギフトをGCUで購入し、
会員様にプレゼントするという支援を行うことになりました。



その第1弾が先日皆様にお送りしたカゴバックなのです。
(順次発送しておりますので、まだお手元に届いてない会員様は今しばらくお待ちください。)



会員様から続々とお写真を送っていただきとても嬉しく思います。

 
第2弾ギフトも企画中です。
今回の支援の一番の目的は、お母さん達の仕事を創り出し村の生活を支えることです。
それと同時にGCUがこれまで行ってきた支援活動について知っていただけたらいいなと考えております。

当初どんな想いで支援を始めたのか。
そしてなぜカンボジアに支援を続けているのか。
会員企業様が増える中で、しっかりと伝えきれていないと感じています。

私たちは"海外""カンボジア"というよりは、
ご縁があって出会った方々が直面している課題をなんとかサポートしたい。
それだけの気持ちでこれまで支援活動をしてきました。

国内も国外も関係ないと思っています。
まだまだ、出会ったごく一部の方の支援をすることに精一杯な状況ですが、
その積み重ねは大きな力を生み出すと信じています。

「GCUに入って、知らなかった現実に触れて、微力ながら支援に関われていると知って嬉しい」
以前会員企業様にこのように言っていただき、GCUで支援活動をしてきてよかったと心から思いました。

今後、例会では私たちの取り組みをお伝えするとともに、皆様と一緒に支援活動を盛り上げていけたらと考えています。

コロナ禍が落ち着いて、また海外に行ける日々がきたら是非一緒にカンボジアに行きましょう。