日本国内では大雨の影響に伴い各地で被害が出ています。
被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
カンボジアのプレアアン小学校では順調に工事が進んでいます。
瓦をはがす作業終了し、屋根の腐った梁などの交換作業入っています。
屋根の工事をしながら、床、窓、ドアと
壁の修繕工事も並行して進めています。
ボロボロになっていた屋根からは
雨が漏れて授業をするのも難しい状況でした。
日本の学校とは違い、限られた資材と技術の中建てられた学校は
40数年で建物の核となる柱まで腐敗してしまいます。
使える部分や資材は大切に残したまま、修繕作業を進めています。
屋根は瓦ではなく、暑さを通さず軽いトタンを使用しました。
学校のシンボルとなる屋根の鮮やかな赤に、子ども達も歓喜の声をあげていました。
引き続き安全第一で工事を進めていきます。