8月21日に無事に着工し、10月中旬を迎えるまで
大きなトラブルに見舞われることもなく
工事を進めることができました。
学校建設も中間時期になり、校舎の形が以前よりもしっかりと見えてきました。
10月はスコールが多い時期なので、心配していましたが
大きなものの搬入や地盤作りを8月?9月にかけて行うことができたため
強度・安全面ともに全く心配のない建設を進めることができています。
着々と出来上がっていく学校を見ながら旧校舎に通う子ども達。
そして新しい学校ができたら新たに転入することができる
子ども達やその両親達も完成を心待ちにしています。
カンボジアでは学校の周りに、子ども達に駄菓子などを販売する
売り子さんがたくさん集まるようになります。
村の中のミクロ経済を活性化し、学校に通う子ども達だけではなく
地域を豊かにする場所となってゆくことでしょう。
学校をつくるということは、人生をつくるということです。
学校の中で文字の読み書きや大人になる上で必要な知識を学べる子ども達は
きっとこれからのカンボジアを担う光になってくれると思います。
その光の道を使ってくださった皆様に
改めて御礼申し上げるとともに、
現場担当をさせていただいている団体
建築会社一同、建設に関わる村人一同、
これからも安全第一で建設を進めて参ります。
GCUサポートの学校建設に関わる全ての方に、改めて心より御礼申し上げます。
今後の進捗も楽しみに見守ってください。
詳細につきましてはこちらのPDFをご覧ください