共生社会において僕たちができること
GCU東日本の2月例会は車いすラグビー日本代表としてリオデジャネイロパラリンピックで銅メダルを獲得された官野さんをお招きします。
今回のテーマは「共生社会」。
自分とは異なる価値観・環境の人たちとどのように向き合い、そして共に生きていくのか。官野さんの多岐に渡る活動の中で感じて来られたことをお話頂きます。会社や自分の在り方を見直せるとても貴重な時間になることをお約束します。
講師紹介
官野一彦 Kanno Kazuhiko
生年月日:1981年8月1日
出身:千葉県袖ケ浦市出身
野球の強豪・木更津総合高校にスポーツ推薦で入学し、1年生からレギュラーで活躍する。卒業後はサーフィンを始めるが、2004年22歳の時にサーフィン中の事故により頸椎を損傷。一命は取り留めたものの車いす生活を余儀なくされた。
2006年から車いすラグビーを始める。スピーディーな展開と、激しいタックルに魅了され競技の虜となった。競技を始めて1年という早さで日本代表に選出され、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと2大会連続でパラリンピック出場。2013年2014年シーズン日本代表キャプテンを務める。
リオデジャネイロパラリンピックでは日本車いすラグビー史上初の銅メダルを獲得して話題となった。2020年、車いすラグビーからの引退を宣言。現在はパラサイクリング競技転向し、2024年パリパラリンピック出場を目指し活動中。
一方、実業家としての顔を持ち、2020年にTAG CYCLE株式会社を設立。障害者専用トレーニングジムの運営、障害者が住みやすい家づくりのためのアドバイザー、講演や企業研修等様々な活動を通じて社会に貢献している。
会場
アパホテル&リゾート〈六本木駅東〉1F SAKURA
〒106-0032 東京都港区六本木3-18-6
日時
2/15(水)受付開始:18:00
開場:18:30/終了:21:00
会費
会員7,000円・非会員10,000円