GCUでは2022/10/25-29の3泊5日でカンボジアの支援先への視察ツアーを行いました。
視察ツアーの様子は下記動画にまとめましたのでご覧ください。
支援という言葉を超えて。偶然の出逢いを大切にしたい
実は理事である私樋口も、コロナ禍で3年ほど実現できていなかったため今回のカンボジア視察に同行させていただくのは初めての経験でした。
5日間支援先のくっくま孤児院やGCUが学校を建設したカナーコブ小学校を訪問し、感じたこと。
彼らを支援し与えること以上に、こちらが受け取る刺激やエネルギーが大きく、『支援』という言葉でまとめてしまうのはもったいないという感覚を覚えました。
彼らの屈託のない笑顔や夢を聞いていると、ビジネスにおける初期衝動を思い出させてくれますし、カンボジアの活況に触れると、新しい取り組みを行いたいという意識にさせてくれます。
『支援』というと、自分のこと(特に事業が)ある程度完成されている人が行うこと
という認識が強かったのですが、これからの自分の人生や事業をより豊かにしていくためにこの活動はあるのだと思います。
くっくまやカナーコブで一緒に過ごした子供達ももちろんですが、今回一緒にカンボジアに行った11人の仲間との絆も感じました。
一緒に過ごした時間は短いけれど、そんな力がカンボジアにはあるのです。
もちろんGCUではカンボジアだけではなく、国内や他の国への支援にも力を入れています。
ただ"どこを支援する"ということが大切なのではなく、出逢ったきっかけを大事にすることで支援の輪を少しずつ広げていきたいと考えています。
GCUに関わってくださっている会員の皆様にも、今回の私たちの経験をお伝えしていけたらと思います。そして、是非来年のカンボジア視察ツアーに一緒に行きましょう。
行ってよかったな。
そう思っていただけることを約束します。